前回の「工程表ディスプレイ」。
始めの頃は慣れない操作性やら見やすさ等、使うたびに微調整が必要でしたが、今ではすっかり馴染んだものになりました。
そして見える化第二弾として「ワークフローシステム」を稼働させました。
これまではどうしても申請書類＝紙という公式から脱することができませんでしたが、やはり「DX」に向き合うためですから外せません。
まずは、給与計算に関わるためスピーディに処理したい書類から運用しています。
・時間外労働申請書 ・有給取得等届書 ・振替出勤／振替休日 これら３種類です。
このほか、安全管理面で「ヒヤリ・ハット」も検証中です。
今年７月からスタートして一ケ月。
実際に運用してみると設定変更や調整が必要でしたがようやく定着してきました。
やってみて一番感じるのは、承認がスピーディになったことと承認進行状況が見て分かること。
書類検印のときには、決裁順に机の上を探し回る・・・ということもありましたが、今はワークフローシステムの承認進行状況をパソコン（またはスマホ）で確認することができます。
そして、突然の申請でもすぐに対応することができるようになりました。
まずはやってみる。後退りせずどんどん変化を力にしていきたいと思います！
（イメージ図）
